2017. 10. 20
築山御前
今回も直虎がらみの話になります
ドラマの中では菜々緒が演じている瀬名姫(築山御前)ですが
家康の正妻で直虎の理解者いう立場で、物語の進行に割と絡んでくる
印象です。
ただこの先は、かなり悲劇的な展開になるのが史実として決まっています。
どのような演出で話が進むのかは判りませんが、最終的には信長に
死を賜ることになります。
私たちの会社『花みずき工房』はその舞台となった佐鳴湖や富塚など
がすぐ近くにあり、当時の築山御前の無念さを思うと感慨深い気持ちに
浸ることが出来ます。
漕艇場から御前谷の医療センター
方面を望みます
渡り切った処で命を奪われたそうです
史跡や遺体が葬られたお寺など、割と狭い範囲に有りますので
興味をもたれた方は訪ねてみてはいかがでしょうか?
医療センターの前にある太刀洗いの池の跡です
築山御前を切った刀を洗った池だそうです
広沢の閑静な住宅街の中にある西来院というお寺です
築山御前の御墓があります
この日は雨が降り続いていて他に人影もなく雰囲気に
浸るには丁度良かったです
少し薄気味の悪さも感じました。
okano