リフォームをお考えの方のよくあるご質問を項目別にまとめました。
不安や疑問は、まずしっかり解決してから先に進みましょう。
また、こちらにないご質問は電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
リフォーム前のこと(リフォームに踏み切る前に)
リフォームの要望はどうやって伝えたらよいですか?
こうしたいというイメージを言葉で伝えるのはむずかしいものです。そこで、写真をフル活用しましょう。ふだんから気に入ったインテリアなどの写真を切り抜いたり、プリントアウトしてファイルしておきましょう。それをスタッフと一緒に見ながらご相談いただければイメージが伝わるはずです。
耐震リフォームと建て替えのどちらがいいのかの判断基準はどこですか?
安心と安全を最優先して考えます。
建築基準法が改正された1981年以前に建てた住宅は、まず耐震診断を行います。その診断結果と補強に要する費用を算出して検討し、的確なアドバイスをさせていただきます。
水廻り機器など設備の替え時はいつですか?
キッチン・バス・洗面化粧台・便器 | 10~20年で取り替え検討 |
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ガス給湯機 | 10~15年で取り替え |
給排水管 | 5~10年ごとに補修・洗浄 |
フローリング | 15~20年で張り替え検討 |
ビニールクロス | 10年目ぐらいで張り替え検討 |
屋根材(化粧スレート) | 7~10年目ぐらいで塗り替え検討 15~20年でふき替え検討 |
外壁塗装(モルタル下地吹きつけ) | 5~7年で補修・塗り替え検討 |
外壁塗装(サイディング) | 5~7年で補修、10~15年で塗り替え検討 |
住宅の工法によるリフォームの注意点を教えて下さい。
2×4は自由度に制限があり、在来工法は耐力不足に注意します。
大規模な修繕・増築では、2×4は自由度が制限され、在来工法では、現在の建築基準法に対して最初から耐力不足の場合が多いと考えられます。アトリエ花みずきでは、工法に精通した建築士および耐震診断士がご相談やご説明に対応しています。
オール電化リフォームのメリット・デメリットは何ですか?
光熱費、安全性、調理器具の適性、などの項目が挙げられます。
メリットは光熱費(ガス、灯油、電気)の一元化による光熱費管理のしやすさ。深夜電力利用による光熱費削減。火を使わないので安心で空気を汚さない等。
デメリットは、空気が乾燥しやすい、調理器具で適さないものがある、などがあります。
リフォームにかかる費用を知りたい。
電話などで大まかな希望を伝えて費用を聞くこともできますが、それはあくまで大ざっぱな目安にすぎません。
リフォームは工事内容によって費用が変わりますから、まず「このようなリフォームをしたい」ということを伝えていただき、必要に応じて現況確認をさせていただき、プランと見積りを提案させていただきます。そうすることで初めて、かかる費用がわかります。
結露がひどく悩んでいます。結露を防ぐにはどんなリフォームがありますか?
まず結露の原因を探ることが重要です。一般的には窓の断熱性能、断熱材の施工状況、換気計画、暖房の種類などが原因になっています。リフォームによってこれらを解消するには、住宅の構造に詳しく、室内の湿気対策や住宅の強度など、住宅全般を理解している業者でなければなりません。
シックハウス症候群の原因は、どうすればなくすことができますか?
シックハウスには様々な要因がありますが、まずは換気計画、建築材料、家具類などに注意しましょう。
現在はシックハウスの原因となるような化学物質やダニ、カビを防ぐ建材や設備機器が沢山ありますので、それらを適所適材にご提案させていただいております。
バリアフリー住宅にする際の注意点を教えてください。
バリアフリーの目的を明確にし、段差、温度差に気をつけます。
誰の為、何の為のバリアフリーかを明確にすることで、間取りそのものも大きく変わってきます。建具の敷居などの段差を無くすと共に、廊下、浴室、トイレなど、居室との温度差を無くすことも必要です。
リフォームの補助金があると聞いたのですが。
バリアフリーや省エネ、耐震を目的としたリフォーム工事では、国や自治体からさまざまな補助を受けることができる場合があります。また、それ以外の一般のリフォーム工事についても支援策を設けている自治体がありますので、ぜひ一度、私たちにご相談ください。
設備は自分で手配したいのですが...。
工程管理や現場の管理を徹底する為、基本的にお断りをしています。どうしてもという場合はスタッフにご相談下さい。
リフォーム中のこと(施工内容及び施工中)
リフォーム中に、その家に住むことはできますか?
住みながらのリフォームもご相談に乗ります。
施工部位や規模によっては難しい場合もありますが、できるだけご希望に添えるよう工事の段取りを工夫しています。まずはスタッフにご相談ください。
キッチンや浴室等が使えない間はどうしたらいいですか?
大規模な工事の場合は、別の場所を。
キッチンセットの入れ替えのみなら2〜3日ですが、それ以上かかる場合は仮設の流し台があったほうがいいでしょう。
システムバスは入れ替えのみで3日〜7日ですが、近隣の入浴施設や、ご親戚・ご友人宅のお風呂を借りるなどの手配をしておく事をお勧めしています。
工事中に変更したい箇所が出てきた場合は?
まずは現場監督にご相談ください。
工事内容の変更や追加工事については、ご要望をよくうかがいながら、お見積もりと工事内容変更合意書をお作りします。これらをご納得いただいたうえで、工事に取り掛かります。
工事が予定どおり進んでいるか不安なときは?
遠慮なくスタッフにお問い合わせください。
工事前にお渡しする工程表と照らし合わせて、進捗状況をご確認いただけますが、不明な点はどんなことでもお気軽にスタッフにお問い合わせください。
工事中の近隣への配慮はどうしたらいいですか?
工事の前に担当者が近隣へのご挨拶をさせていただきます。
工事の内容とともに、工期と工事の時間帯もお伝えします。
お隣やお向かいなどには、お施主様からもお声掛けをして頂ければ安心です。
リフォーム後のこと(アフターサポート)
アフターメンテナンスはどのようになっていますか?
工事完了してからがお客様との長いお付き合いの始まりと考えており、私たちはアフターサポートをもっとも重視しています。
工事の規模や種類に合わせて定期的にアフターメンテナンスを行なっていますので、ご安心ください。
工事の保証やその期間について教えてください。
施工したすべての工事を保証しています。最長5年の保証期間をご用意しています。
各種リフォーム内容やご使用の商品によって保証内容や保証期間は異なります。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
保証期間は過ぎてしまいましたが、リフォームしてもらった部分に不具合が生じました。どうしたらよいでしょうか。
まずはお気軽に、ご相談下さい。
保証期間が過ぎている場合、メンテナンス料が発生してしまう場合がございますが、点検までは無料で行っております。