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BLOGアトリエ日記

2017. 11. 15

ウェルポンプ

土木工事等で掘削して構造物をつくる際
地下水位が床掘高さより高い場合
当然ですが、水が湧いてきます。

通常、かま場等の水溜めをつくり
水中ポンプで吸い上げるのですが
あまりに水量が多い場合、範囲が広い場合
一定の間隔で土中に棒状の管を差し込み
地下で水を吸い上げる”ウェルポンプ”というものがあります。


本管から分岐して、土中に管が刺さっています。


本管


本管の末端で吸い上げた水を水路へ

土木工事ではたまに見かけますが
住宅建築で使用したを見たのは
個人的にはこの現場だけです。

FM

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