2017. 3. 2
卒業
昨日、我が家の長男が無事高校を卒業しました。
思い返せば色々な事がありましたが
あっという間の3年だったように思います。
思い返せば色々な事がありましたが
あっという間の3年だったように思います。
テレビであるような
『父さん、今までありがとう』はなかったですが
『母さん、毎朝弁当ありがとね』はあった様です。
・・・息子よ、その弁当の半分は父さんも手伝っていたんだよ(涙)
私も高校を卒業して30年以上になりますが
毎年、この時期になると当時の事が思い出されます。
このくらいの時期と言うのは、子供から大人へ脱皮するような
とても繊細な時期で、誰もが希望と不安を胸に抱き
少し背伸びして次のステップに足を踏み入れる
開放的でもあり責任の欠片を感じる頃ではないでしょうか。
ただ、近頃は『卒業』と聞いても
何かを『断つ』と言う意味でしか感じないのは
虚しい気さえします。
皆さんはどうでしょうか?
サクラが咲き始めるこの時期(画像はウメですが)
何かを卒業し、何かをスタートさせる
そんな何かを持っていますか?
日々仕事や家事に忙しく
時間に流されているからこそ
その『何か』をスタートさせませんか。
アトリエ花みずき 滝浪